
道の駅の朝は早い。屋根に巣を造ってる燕達に叩き起こされる。五時過ぎには出発。
そう、なぜ今回、バイクにこだわったかというと、四国カルストをバイクで走りたかったから。
旅の最大の目的。
…。
そこは神が見る風景。圧倒される。息を呑む。なんて言えば言いのかな。もし死んでしまったら、ここに骨をまいて欲しい。
すべてのものがどうでもよくなる。
37番を打ち、36へ向かうも、疲れがたまって、運転が荒いのがわかる。道を聞いても方言がきつくてわからない。方向表示も見落とす。
限界かな。
壁がある部屋で眠りたい。
飛び込んだライダーハウスは海沿い。三匹の子猫付き。近くの露天風呂は素っ裸で太平洋を真下に見下ろせる。
時間がゆっくりの本当に田舎だ。
僕は今、高知なんてとこにいるんだなぁ。