マイに逢った瞬間23歳位に思った。
話す内容も語り口も雰囲気も先月18歳になったばかりにはとても思えなかった。
「よく言われる。今まで付き合った男も皆年上ばかりだったから、落ち着いてきちゃってるのかもしれないね。友達にはファザコンって言われるし・・・。」
地元駅前の居酒屋は、お盆の平日6時30分とういう時間ではさすがにガラガラだった。
お互い数杯目のビールと、グレープフルーツサワーをたのんでいた。
18歳だと最初は何を会話のキッカケにすれば良いのか戸惑ったが、気にする必要は全くなかった。
この子は大人だった。
「私、開業医の娘。兄弟は後3人いるんだ。父と母と姉は医者だよ。」
・・・ゲっ、まじっすか!?
「実は私、ボストンに留学中。来月上旬になったらまたボストンへ戻るよ」
・・・ゲッ、まじっすか!?
そんなこんなで妙に意気投合。互いの家もチャリで10分。
帰りにチャリに二人乗りして家まで送っていった。二台に座りキャッキャッ言いながら楽しそうにまとわりついてくる。
ひと夏の恋にはちょうど良いのかな。
別れ際、キスをした時のクチビルの感触と、はわせた唇から伝わるくびすじの肌の感触、手を添えた胸の厚みは間違いなく18歳だった。
「ねぇ、見た目は5歳くらいしか違わないけど、実際は私たち14歳差だね。」
・・・・・・・。
画像は群馬県での撮影会でのモデルさんです。

